結膜炎とは、原因にかかわらず結膜にできる炎症のことをいい、感染性と非感染性の2つに大きく分けられます。
角膜
ドライアイ
涙の減少や質の変化によって、眼の表面を潤す力が低下した状態をドライアイと言います。
角膜潰瘍
角膜潰瘍は角膜びらんとは異なり、上皮だけでなく、その奥にある実質にも濁る・薄くなるといった影響が出てくるのが特徴です。
細菌性角膜炎
細菌性角膜炎とは、細菌が原因で起きる角膜の炎症のことで、症状として強い目の痛み、大量の涙や眼脂(目やに)が出るなどがあります。
フックス角膜内皮ジストロフィ
フックス角膜内皮ジストロフィとは、欧米で多くみられる角膜内皮細胞に異常をきたす遺伝性の疾患です。進行すると突起が増加し水疱性角膜症をきたします。
水疱性角膜症
水疱性角膜症とは、角膜内皮細胞の極度の減少により角膜に多量の水が溜まり、水疱ができる病気で、何らかの理由で角膜内皮が障害され、角膜内皮細胞の数が極端に減少することで生じます。
翼状片
翼状片とは、結膜組織が黒目である角膜上に侵入してきてしまう病気で、原因の一つとして、紫外線や慢性刺激(埃など)による発症が挙げられています。
ReLEx Smile(リレックススマイル)
ReLEx Smile(リレックススマイル)とは、現在角膜屈折矯正手術の主流となっているLASIK(レーシック)とは異なる新しい手術技法で、第3世代の視力矯正手術とされています。
コンタクトレンズの基礎
コンタクトレンズは大きく分けてハードレンズ・ソフトレンズに分ける事が出来ます。
シリコーンハイドロゲル
従来素材の弱点を補う事ができるコンタクトレンズの次世代素材、シリコーンハイドロゲルについて
乱視用コンタクトレンズ
乱視用のコンタクトレンズは近視や遠視を矯正する球面レンズとは異なる、円柱レンズというレンズで視力を矯正します。
円錐角膜用コンタクトレンズ
初期の円錐角膜では通常のハードコンタクトレンズでも矯正できますが、進行すると円錐角膜用の特殊なコンタクトレンズが必要になります。
眼の構造
眼の構造や各部の名前やはたらきについて
角膜びらん
角膜とは黒目のことを意味し、眼の外側の部分を形成している透明な膜です。
ヘルペス性角膜炎
ヘルペス性角膜炎とは、単純ヘルペスウイルスが角膜(いわゆる黒目)に感染することによって発症するもので、眼の痛み・ゴロゴロ感・充血・涙・眩しさ・まぶたの腫れなどが症状としてでてきます。
フリクテン性結膜炎
フリクテン性結膜炎は、角膜(黒目)や結膜(白目)に小さな白色の水泡ができる病気です。
円錐角膜
円錐角膜とは、角膜に起こる非炎症性変性疾患で、中央部の角膜が薄くなり、角膜が前方へ円錐状に突出していく病気です。
眼科で使われる言葉の意味「か」
眼科で使用される言葉や病名、目に関する部位の名称など、眼科で使われる言葉の意味を「か」の段について簡潔に説明しています。